通信制大学の歴史

通信制大学が生まれた経緯

日本の通信制大学が、学校教育法に基づいで制度化されたのは、1964年のことです。その後、地理的な問題や経済的な問題で大学進学が困難だった方や、社会人の生涯学習の場として、発展してきました。初めは、関東圏を中心にしか設置されていませんでしたが、1980年代以降には、全国に支部のある通信制大学や関西、九州にも通信制大学が誕生し、全国的に通信制大学の設置が進みました。
また、働きながら資格を取得したい人のために、教員免許課程や、社会福祉士や保育士等の福祉資格、心理系の資格を取得できる課程をもつ通信制大学ができました。
2000年代以降は、インターネットの発展により、オンライン授業が可能な通瀬院生大学が増え、多様な学習ニーズに応えられるようになっています。

通信制大学で学ぶ人の移り変わり

通信制大学では、初めは経済的理由から大学進学を諦めた方が働きながら勉強できる場としての需要が高くありました。ですが、歴史が変わり社会状況の変化に応じて、学ぶ人の様子も移り変わってきました。
通信制大学では、18歳から80代以降の高齢者の方まで幅広い方が学んでいます。大学卒業が目標の人もいれば、現在の仕事のために必要な資格を取得しに来ている人、趣味として学びに来ている人など、通信制大学で学ぶ目的は多様化しています。
また、不登校やコミュニケーションが苦手な学生のための受け皿という側面も通信制大学に求められるようになりました。通学制の学校に通うことが難しい人も、通信制であれば、自分のペースで学習を進めることができる為です。

国語の教員免許を通信で取得する予定があるならば、希望を明確にしておきましょう。中学もしくは高校の免許を取得できます。また、あらかじめスクーリングの有無について確認しておきましょう。